前回の投稿(物置小屋を作る①:「ランカスターBG」 購入 - BE MY 平米)で設置したランカスターBGに内壁とクッションフロアを貼っていきます。
下手な断熱は蒸し風呂を作る?
内壁を貼るので外壁との間に断熱材を入れるかどうか迷いましたが、いったん止めました。
↓これを買おうか悩んでた
というのも、断熱材を入れて外からの熱を遮断したとしても、空調をきちんと入れないとただの密閉蒸風呂になってしまうそうです。 この時点で壁に穴を開けて換気扇を入れたり、そのための電源を取るところまでは考えていなかったため、いったん先送りにしました。
内壁は構造用合板をチョイス
内壁は、近くのホームセンターで売っていた「構造用合板」を必要枚数分購入。 この内壁には色々なものを貼ったり打ち付けたりするので、ある程度の強度が必要になるとの判断です。
現場でサイズに合わせて丸ノコでカットし、コースレッド(木ねじ)で留めていくだけです。 一番面倒臭かったのは、構造材(柱)が2x4材なので、ここにうまく収まるようにサイズを切る部分です。
ひたすらワンマン作業で、カット→押さえつけながら電動ドリル使ってFIXを繰り返して完了。
窓の部分が一番苦労していて、窓の枠にあわせて必要な形にしてにカットしていくのですが、この時点で買ってきた構造用合板がギリギリになってしまい、実は他の壁は木目を横向きに貼っているのですが、窓の上の部分だけは縦目で貼ってあります(苦笑)
構造用合板の購入から取り付けまで、トータル7時間ほど、都合2日間かかりました。 1枚確か980円で、トータル6枚だったので約6000円程度で済みました。
クッションフロアは室内の防水タイプをチョイス
次はクッションフロアを貼っていきます。
やりたかったのは「雨の日に外から土足で入ってきたときに、木の床をべしゃべしゃにしたまま放置したくなかった」だけなので、一般的な屋内用の防水タイプをチョイス。ホームセンターに売られたいたものの幅が2.5mあったので4mほど購入し、横張りしました。作業中の写真をとっておくべきでしたね。。。。
こちらは1980円/mだったので、4mで8000円程度です。 加えてクッションフロア用の糊が1000円でトータル9000円です
まとめ
内壁とクッションフロアで材料費としては合計15000円といったところです。 作業時間としてはおそらく10時間くらい、期間としてはトータルで3日ほどかかってます。
なんとなくですが、こういう物置小屋ならちょっと失敗してもまぁいいかって気分になりますし、自分が住む家に施工するようなことがあったときのための勉強になるかなーと思いました。
次は中にものを置く用の棚を作っていきます。