物置の機能としてはすでに準備が整ったので、あとは腐食を防ぐ意味でも塗装です。
悩みに悩みまくったカラーパターン
色に関しては本当に悩みました。むしろこれが一番時間がかかったと行っても過言ではないかも。
家と同じ色にするか、それともグレーを基調にした落ち着いた色にするか、それともまったく違うパターンにするか、、、
ひたすらそれっぽいやつを集めまくりました。
↓以下がネットから集めたもの(版権は私に一切帰属しません)
で、最終的に決めたイメージがコレ!グレーxホワイトのオーソドックスなパターンです。
ペンキは悩んだ結果「カンペハピオ」に決定
カラーパターンは決まったものの、それと同じ色をどうやって出すかでこれも悩みました。 以下のサイトを参考にさせていただき、
使用する塗料はアサヒペンの「ビッグ10」シリーズと、カンペハピオの「アレスアーチ」シリーズにしぼりました。
しかし、、、肝心の色が決まららない。
ビッグ10も「ブルーグレー」と「ニューポートブルー」、アレスアーチも「アーチグレー」と「アーチスカイ」の4種類で相当悩みました。
アサヒペン 水性ビッグ10多用途 224ブルーグレー 1/5L
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アサヒペン 水性ビッグ10多用途 230ニューポートブルー 0.7L
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- 出版社/メーカー: カンペハピオ
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- 出版社/メーカー: カンペハピオ
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本当ならそれぞれ少しずつ集めて試しに塗ってみて、最適なものを決めるのが良かったのですが、倉庫のために1万円以上サンプル塗装につかうのはやりすぎだろうという判断になり、アレスアーチの「アーチグレー」と「アーチホワイト」に決定しました。
マスキングと塗装
マスキングテープやマスカーを使ってマスキングするほうが確実だったのですが、ここをちょっとケチってしまい、いわゆる「養生テープ」と「新聞紙」でマスキングを行いました。(これが後になって失敗の原因になったのですが・・)
調べたところ、アクセントカラーのほうを先に塗ってから全体を塗るべきというアドバイスがあったので、先に白を塗るべくマスキングし、
白く塗り込んだあと、
今度は白い部分をマスキングして逆向きに塗っていきます。
そして、出来上がったのがこちら!
ちゃんと見えない裏側ももちろんキッチリ塗ってあります
いい感じに「ツヤ消し」になったのは狙い通りでしたが、やっぱりグレーの色がちょっと濃すぎた点は残念。
でもまぁカラーワークは悪くないんじゃないでしょうか。
実は、、失敗箇所多数
ぱっと見、そこそこ良さげなのですが、実は色々失敗してます。
たとえばこの写真、すごく良く見ると、下の土台にあたる部分にペイントがついちゃってます。そう、マスキング漏れですね。
そして白く塗った部分にグレーのペイントが思いっきりはみ出しちゃってます。
ほかにも塗りが均一じゃなく色がマダラだったり、塗り忘れてしまいそこだけ一部色が違う箇所があったりします。
まぁそのあたりはタッチペンみたいに筆で塗り直してあげようと思っています。
まとめ
ペイント費用として、アーチグレー4リットルで5100円ちょい、アーチホワイト2リットルで 3200円くらい、これにローラーとバケツセットを2つと、ハケを2本、プラカップを2つと養生テープ3巻でだいたい3500円だったので、合計12000円といったところだと思います。多分ペイントはアレスアーチを使わななければもっと安く揃えられると思います。時間としてはマスキングも入れると7時間程度で、期間としては1.5日といったところです。
マスキングと下地処理は手抜きをしてはいけないそうですが、今回は完璧にマスキングの手抜きがもろに出てしまう結果となってしまいました。 しかし、水性ペンキであれば思ったよりも遥かに楽で、かつキレイに塗ることができたので自信にも繋がりました。 今度は別のものもペイントしてみようと思います。